65平米に4人と1匹!  住まいとDIY、ときどき猫

65㎡で家族4人と猫1匹。快適に暮らすための日々の色々を綴ります

リビングに本棚をDIY 〜デザイン決めと材料集め①

 

こんにちは!

 

ericaです。

 

「リビングに本棚をつくりたいんだけど。。」

 とな。

 

「本とか、絵本とか、おもちゃとか。。」

「リビングに本棚があると、賢い子が育つらしいよ!」

「あと、図鑑を置いておいて、わからない事があったら調べる習慣をつけるといいらしいよ!」

 

「へー、いいねー。」

 

とそんな感じで始まった我が家の本棚プロジェクト。

 

単に、リビングに天井までの高さの本棚があるのに憧れがあったというのもあるんだけどね(笑)子供のため!!というのを便利な言い訳に使ってるericaです。

ちゃんとおもちゃスペースと絵本スペースもつくるからね♪

 

なんにせよ、了承を得たので、イメージづくりからスタートです。

 

まずは、本棚を置きたい場所の寸法を測り、メモします。

 

f:id:erica65:20180917212303j:plain

今回は、ソファ横のスペースに天井いっぱいまで本棚をつくりたい。

梁があるので、梁の高さや奥行きもしっかりチェックです。

 

イメージ固め・材料集めの手順はたいてい、

 ①どんな本棚にしたいかイメージを膨らませて画を描く。

 ②きちんと寸法をイメージできる図面にする。

 ③必要なパーツがホームセンターやインターネットで入手できるか確認。

 ④家族(夫)にプレゼン。

 ⑤必要に応じて、図面を書き直し&材料探し。

 ⑥必要な部材を一覧にする。

と、こんな感じで進めます。

 

私の場合は作るのにかかる時間よりイメージを固めて寸法を決める上記①〜⑥に一番時間がかかります。

この作業であれこれ悩むのが、ちょっと大変ながらも楽しい時間です(^-^)

 

 

①どんな本棚にしたいかイメージを膨らませて画を描く。

 

まず絵を描いてみましょう♪

今回の本棚に関して最初に描いたのは、こんな絵。。

 

f:id:erica65:20180918132720j:plain

(娘とのお絵かきがまわりに…σ^_^; )

 

他にも上から、側面からなどの絵を描いて何の用途に使うか整理します。

 今回の場合は、本棚やおもちゃ入れの他に猫のキャットタワー的な要素を兼ねられるか、側面の活用をするかを考えました。

 

そして、インターネットや家具カタログなどを見て、どんな色、形、構造にしたいかイメージを膨らませます。

あくまでイメージを膨らませるためなので、本棚に絞って見るのではなく、結構いろんな家具や場合によっては建築の内装を見てます╰(*´︶`*)╯

 

結局シンプルにした方が自分の理想のイメージに収まるという結論に至り、シンプルな棚にする事にしました。

 

ということで、①の手順では以下の事を検討。

 

 ・何の用途に使うか整理。

 ・形や色を考える。

 ・ざっくりした構造を考える。

 

 

②きちんと寸法をとって図面にする。

 

ある程度イメージが固まって来たら、縮尺を決めて絵を描いてみます。

(縮尺は紙の大きさに合わせて全体が収まる適当な縮尺に。)

 

f:id:erica65:20180918140300j:plain

 

きちんと縦横比を描くと、ちょっと間抜けなデザインになっているかな!?とか、ラフな絵では気付かなかった点に気づくことがありますので、この段階で修正。

子供が手が届く範囲をイメージするために娘の伸長で人型も書いてみました。

 

そして、今回は本棚の各段に入れたい物が決まっているので、それぞれの物を入れるのに必要な高さを決めていきます。

図鑑は、高さ40cm弱だから、下の段は40cm。

絵本は、ほとんどの物が20cm以下だから、23cmくらい。子供が取りやすい位置だど、この段に…といった感じです。

 

また、この段階で各接合部のつくりかたもイメージしておきます。

 

今回は、木材でつないで棚板を載せる方式ではなくて、L型アングルを使って軽いイメージの接合部にしたいなー。

木材でつなぐと、その部分に物を入れづらい時もあるしねー。

メインの板は、いつものSPFの1×4材かなー。コスパいいしねー。

 

といった感じです(^-^)

 

f:id:erica65:20180918142141j:plain

上: キッチンの棚。木材でつないで、棚板を載せてます。

下: 今回の本棚。L型アングルでつないでます。

 

ということで、②の手順では以下の事を検討。

 

 ・用途に合わせてサイズを検討。

 ・どんな材料が必要になるか、各接合部もイメージしながら図面にする。

 

 

③必要なパーツがホームセンターやインターネットで入手できるか確認

 

およそのイメージが固まったところで、必要な材料が揃うのかが問題です。

木材は必要な長さに切れば(時にはつないだりすれば)いいけれど、金具は切るのは大変なので、できれば既製品でちょうどいいサイズ&色のものが欲しいところ。。

今回は、接合部に使うL型アングルでちょうどいいサイズの既製品を探せるかがポイントです。

 

まずは買い物ついでに近所のホームセンターへ。

1×4材3本と、1×2の材1本の奥行きの棚にしようとしているから、25cm前後の白のL型アングルが欲しい!

ちょうどいいものはあるかな〜?♪とチェックしたものの……

 

18cmの次は30cmと、ちょうどいい長さはないのかー(ノД`)

色も、シルバーの一択のみ。

 

しかも、1本あたり1,000円弱してて想像より高い!!

10本買ったら、これだけで1万円近くかかってしまう( ̄◇ ̄;)

 

ないわーー!!

 

 

それでは、インターネットはどうか??

検索してみたら、ぴったりの金具を発見しました!

30cmからしかないけれど、色は白・黒・シルバー揃っているし、何より1本あたり150円!!!

これしかないー♪

 

30cmなら作る予定のサイズにギリギリ納まるし、ネジ穴がトラック型だから、固定箇所の融通も利くのでなんとかなりそうです。

 

ということで、③の手順まで進みました!

イメージが固まって材料入手の目処がたったので、夫にプレゼンしてNG箇所がなければ⑥の手順に進めます!

 

……が、折り合わない点があって色々やり直す事になるりました(^◇^;)

長くなったので、本日はここまで〜。

 

次の記事に続きます。

erica