65平米に4人と1匹!  住まいとDIY、ときどき猫

65㎡で家族4人と猫1匹。快適に暮らすための日々の色々を綴ります

リビングに本棚をDIY 〜ホームセンターへ(事件発生!)

こんにちは!

ericaです。

 

前回の記事までで本棚のデザインが決まって、材料の一覧もできたのでホームセンターで買い出しです。

 

我が家のDIYの多くでは、メインの材料に1×4のSPF材を使っています。

19×89×3650もあるのに、近所のホームセンターで500円前後!

とっても安くて助かります╰(*´︶`*)╯

 

今回は1×4のSPF材 8本と、1×2のSPF材 6本を使うので、一度に買うと車に載らなさそうです。2回に分けて買い出しします。

 

木材は、いつも木材カットコーナーでカットしてもらうのですが、この時はちょっとした事件がおきました (ノД`)

 

 事件1:切断機のガイドがセットできない

 

できるだけ曲反りがないSPF材を選んでから木材カットをお願いした所、やって来たのはかなり若い店員さん。

来る直前に、年配の店員さんに「やっておいて」と指示されて「えっ!?」とい反応をしてたのでちょっと不安です。

 

店員さん:「えーと、どんな風にカットしますか?」

 

私:「(メモを見せて)この長さでカットしていってもらいたんですけど」

「同じ長さのものは、できるだけまとめてカットしてください。」

「あと、一番端の蝋が付いてる部分は薄く切り落としてからカットもらえますか。」

 

店員さん:「えーと、カットすると歯の(厚みの?)分、1〜2mmくらい誤差が出ますけど大丈夫ですか??」

 

私:「はい。(木材から必要な分を切った)端は使わない余裕分が出るように計算してあるので大丈夫なはずです。」

(↑ 後から思えば、ここのやり取りで既にお互い勘違いしていたのかも知れない。↑)

 

そして、店員さん、カットを始めようとしたものの、どうやら切断機(上から回転する歯が下りてくるタイプの木材カットコーナーによくあるやつ)がすぐに使える状態ではない様子。

カットする木材の端を当てるためのガイド部分が外れているので、取り付けようとしています。遠目に見て、明らかに下に出ている台の部分を挟んで固定する方式だなーと思ったのに、その店員さん、挟み込まずに台の上にドーンとガイド部品を乗せました。

 

ん・・・?

 

まぁ、私がその機械を使ったことがあるわけではないので、店員さんがやるんだからそういうものなんだろうなー、と思いつつも、ちょっと不安を感じます。

店員さん、上に乗せただけのガイドのねじ式のつまみを回しはじめました。

 

うーん。。

あれで、どことどこがかみ合って固定されるのだろうか・・・。

 

そのまましばらく見守っていると、何やら店員さん、困りだしてオロオロしてます。たまらなくなって、ちょっと声をかけてしまいました。

 

私:「それ(ガイド)、もしかしたら上に載せるんじゃなくて、台の部分をはさまないといけないんじゃないでしょうか??」

 

店員さん:「えっ。あー。」

 

「ちょっと、すみません」と言い残して、さきほどの年配の店員さんのところに小走りしていき、一緒に戻ってきました。

さっそくガイドの取り付けにかかってくれた年配の店員さん。ガイドの端を台の部分に挟み込もうとしてます。

 

やっぱりそうよねー。

 

が、どうやら年配の店員さんがやっても上手くいかない様子。。

観察していると、どうやら若手の店員さんがつまみをグリグリ空回ししたために、内部の金具がズレて(?)しまったみたいです。年配の店員さんが修正しようと苦労されてます。

 

ここら辺でもう、「今日はやめにして、また後日来ようかなー・・・。」とも思ったんですが、せっかく反りが少ないSPF材を選んだのに、また来店するのも大変だし・・。という思いがまさり、結局待つ事にしました。

でも、この決断が大失敗・・。まだ事件は起きます。

 

 事件2:カットする順番、違くないですか・・・?

 

ようやくガイドの取り付けが完了して、木材をカットする準備が整いました。

 

これで、サクサク―っとカットして帰れる~。

 

と、喜んだものの、カットするのは年配の店員さんではなく、若い店員さんの方なので、しばらく様子を見守ります。(普段なら店員さんの方から「やっときますので、しばらくしたらレジで会計してください。」と言われるのに、そういえばこの時は言われなかったな。)

 

「同じ長さのものは、できるだけまとめてカットしてください。」

「あと、一番端の蝋が付いてる部分は薄く切り落としてカットもらえますか。」

 

この点も、もう一度店員さんにお願いして念押しします。

 

「はい(ちょっと自信なさげ)」と答えて、カットに取り掛かる若い店員さん。

ガイドを、カットする長さにセットし始めました。結構長く切れそうな位置にセットしてます。

 

ん・・・?

 端の部分を薄く切り落とす件はどうなった・・・?

念押ししたし、まさか忘れてないよね・・・?

 

ビーン、と軽快に木材がカットされる音が響き、店員さんがカットした木材を持ってきてくれます。

 

店員さん:「○○ cmです。これで大丈夫ですか?」

 

メジャーを当てて、確認しにきてくれます。確かに、カットした長さはお願いした長さになっている。。が、端を切り落とすのを忘れているやないかーー。

 

私:「うーんと、長さは合ってるんですけど、端を薄く切り落としてほしいんです。」

  「この後に切り落としたら、長さが合わなくなってしまいますよね・・?」

  「だから、まずは端を切り落としてから、必要な寸法をカットしないとダメじゃないですか・・?」

 

店員さん:「あ・・・。」

 

って、えーーー、、本気で!?

本気で、依頼した寸法の木材をカットした後で、そこから端を薄く切る気だったの!?

 

まさかの展開に、もう、くらくらしそうです。

これ以上この店員さんにカットしてもらうのは不安でしかない(笑)

 

「代わりの木材とってきます!」と走っていきそうになる若い店員さんを押しとどめ、(この店員さんに代わりの木材持ってきてもらっても、とんでもなく反ったSPF材を持ってきてしまうかもしれない・・・。不安しかない。笑)「後で自分で選んできます。」と伝えます。

 

今度は、店員さんは端をカットしようと頑張り始めました。

が、どうやら端を薄く切り落とす方法もわからないようで、これを好機とばかりに店員さんに話しかけました。

 

私:「難しそうなら、別の方にやり方を確認してみた方がよくないですか?」

店員さん:「あー・・・、少しお待ちください。」

(いやもう、「少し」ではなく、かれこれ数十分はかかって成果無しだけどね。泣)

 

どこかに走っていった店員さんが連れてきたのは、先ほどとは違う30~40台の店員さん。

こちらの依頼内容を手際よく聞き出し、「はい、わかりました」と颯爽とカット台に向かっていきます。おー、これは安心してお任せできそうです!!

 

その店員さんがカットに取り掛かっていただけているのをしばらく見てから、例の若い店員さんと切り損じてしまったSPF材の代わりを取りに向かいます。

歩きがてら、店員さんとお話ししたところ、入社してまだ半年とのこと。

 

頑張っているのはよくわかるんですけどね。

そのホームセンターはOJTで仕事を覚えさせるのが方針なんだろうけど、ある程度の教育とかした方がいいんじゃないのかな・・。客の立場として、もしこういう事が頻発したらこんなホームセンター嫌だと思いますし、ホームセンターとしても多少の損害出るし(今回はSPF材1本)、ちゃんと教育しないとせっかく入社(?)してくれた若い店員さんも嫌になって退社しちゃわないかな。などと、余計な心配をしてしまいました(笑)

 

 事件3:あわや、駐車時間オーバー

 

ようやく木材のカットが順調に進みはじめ、「カットしておきますので、しばらくしたらレジで会計してください。」の定番のセリフを言っていただきました。カット数がそれなりにあるので、「20分くらいはかかります」とのこと。

 

実際には、20分を少しオーバーするくらい時間がかかりましたが、サイズ毎にラップして、それぞれのサイズを書いて・・・と、丁寧にまとめていただけていて、助かりました!

何よりちゃんとカットが終わったのが嬉しい!

一時はどうなる事かと思いました(笑)

 

子供と他のお店やペットコーナーで時間をつぶしてくれていた夫と合流し、会計をして、駐車券に処理をしてもらいます。

このホームセンターは何か買い物をすれば、90分間無料で駐車できるシステムです。いつもは90分をオーバーすることなど一切なく、時間を気にした事などないんですけど、この時は確認すると、なんとあと5分たらずで90分が過ぎてしまいます(汗)

 

一応、レジの方に木材カットでアクシデントがあり時間がかかった旨を説明して、何とか駐車時間を延ばす事ができないか相談してみたもののそういった事はできないとのこと。

まぁ、そうだろうとは予想したけどね。

なんとか融通きかせてくれる術を用意してくれてればいいのに(泣)

 

なんにせよ時間がないので、5分で木材の積み込みと子供の積み込みをしなければ!と焦ります。

(今考えれば、一度車だけ出してからもう一度入庫して、ゆっくり積み込んで何か買えばもう90分の駐車時間延長ができますね。焦ってて、思いつかず。)

 

 何とか積み込みが完了!!

 ハラハラしながら駐車券を機械に差し込みます。

 

駐車料金: 0円!!

 

やったー!間に合ったーー!

 

 いやー、いつになく事件頻発の買い出しでした(笑)

あの若い店員さんがいつか木材カットが上手くなって、サクサクっと対応してくれるようになったら成長に感動しちゃいそうです。

 

そして、かなり時間がかかったのに、子供の相手をしつつ待ってくれた夫に感謝です!

長くつらつら書いてしまいました。読んでくれた方にも感謝!

 

erica